家計調査結果によると、28年度納豆の消費金額で全国第2位にランクインされた盛岡市。
年間消費金額は5,560円。そんな盛岡市民でも、納豆の本当の食べ方を知っている人は少ないようで・・・
納豆(ナットウキナーゼ)は熱に弱い
日本ナットキナーゼ協会によると、血液をサラサラにしてくれる効果が期待されるナットウキナーゼは、温度が50度以上になると一気に活性が急激に低下すると言われています。
つまり、アツアツのご飯に納豆をかけるのは厳禁。
できれば、納豆とご飯は分けて食べるのがおススメですが、どうしても混ぜて食べたい場合は、ご飯を盛った後、5分程度様して45度くらいにしてから食べましょう。
ちなみに、ご飯が一番おいしく感じるのは45前後と言われているので、おいしく食べるという意味でもおススメです。
納豆はいつ食べるのがいい?
一般的に納豆は、朝一に食べるのが良いイメージがありますが、おススメは晩御飯。
ナットウキナーゼの効果を最大限に発揮っせるためにも、体内の水分量が不足したり、長期に渡って血流が圧迫されるやすい、夕食後から睡眠前に摂取するのが一番効果的と言われています。
災害などでエコノミー症候群になりやすい環境にいる場合は特に、寝る前などに摂取するのがおススメです。
1日どのくらい食べるのがおススメ?
血栓を溶かすナットウキナーゼの活性を示す単位をFUと言い、1日2000FUが摂取量の目安とされています。
1パックで1500FUあると言われているので、1日1パック~2パック取れるといいですね。
納豆や豆腐など大豆製品が大好きな盛岡市民。
健康長寿を目指すために、効果的な食べ方を知り、適度な運動をしながら健康なカラダを手に入れていきましょう。
追伸
盛岡は納豆以外に、中華麺の ほれんそう サバ わかめやりんごも1位なんです。
特にリンゴは青森というイメージでしたが、消費金額は400円差でダントツなんです。
まだまだ知らない盛岡がたくさんありそうです。
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