突然ですが、「クッキングアップル」というリンゴをご存知ですか?
私が、サンファームさんに興味を持ったのは、砂田屋さんの「岩手地産宝食彩菓」という企画。砂田屋×岩泉ヨーグルトのコラボスイーツで、初めてサンファームさんのクッキングアプルを見たことがきっかけです。
(画像クリックで砂田屋さんのHPに飛びます)
“果物の魅力、食べる喜び、癒しを提供したい”
有限会社サンファームさんは、盛岡市都南地区に11代・300年続く農家。盛岡・紫波に8.6ヘクタール(東京ドーム1.8個分)の園地を所有し、さくらんぼ、ベリー類、クッキングアップルなど、全20種類の果物や野菜を栽培されています。
岩手の食を世界に
HP内の専務取締役 吉田聡さんの言葉にもあるように、岩手・東北に限らず、全国・海外を視野に活動されています。
(サンファームさんのHPより画像をお借りしています)
「岩手でめずらしい種類の果実」を生産し、岩手の食の可能性を広げる活動をしている。
海外まで希少果実の種を購入しに行く行動力と常に新しい考え方を取り入れる体制がサンファームの強みです。
Facebookページでは、全国各地で活動されている様子を見ることができます。
“日本で一番パティシエに繋がっている生産者”
サンファームさんが扱われている商品の注目ポイントは、そのまま食べられる品種はもちろん、コックスオレンジピピンや紅の夢など、調理にも最適=製菓の素材に適した珍しいリンゴ(クッキングアップル)を扱われているところ。
次の画像は、実際にサンファームさんのオンラインショップで販売されているリンゴです。
それぞれの品種に適した栽培・加工法、目利き、販売に取り組んでいる=それぞれの品種が最も美味しく美しい状態でパティシエの方々の手に届く。この流れに、こだわりを持ち実践されているサンファームさんだからこそ言える言葉ですね。
果物というと、どこか「そのまま食べる」というイメージが先行してしまいますが、言われて見ると、いろんなスイーツにも果物って使われていますよね。自分が扱っているものを必要としている人がどこにいるのか?何を求めているのか?そういう視点があってこそ、ですね。(ちょっとズレたところにも感動しています。)
今回は、クッキングアップについてばかり書いてしまいましたが…
オンラインショップを見ると、冷凍ベリーや自家製ジャム、アイスクリームも販売されていますので、ぜひチェックしてみて下さい。どれも全て美味しそうです!
【サイトリンクまとめ】
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